『貴婦人の訪問』通信
10月23日(日)
2幕を台本順に、全場面おさらい。
昨日も記したが、通し稽古目前となった現在は“場面の繋がり”に比重を置いている。
それは、現代のミュージカルが“いくつかの場面を積み重ねて”初めて意味を成すような作りになっていることの裏返しでもあるのだが、今日は2幕を大きく“前半”と“後半”に分け、極力ドラマを途切れさせないことに留意して稽古を進める。
本編の稽古終了後、カーテン・コールの段取りをつける。ここは、いつもの様に演出助手の末永さんにお任せ。
さて。
明日より別稽古場でオーケストラのリハーサルが始まる。こちらはピアノで、1回目の通し稽古である。
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