『シスター・アクト』通信
5月4日(水)
立ち稽古の2巡目に入る。今日は1幕の前半をおさらい。
久しぶりの1幕で、やや“とっ散らかったり”しながらも、最後にはどの場面も“ほど良いところ”に着地して、無事に稽古メニューを消化した。
ラスト・シーンまで稽古が進み、作品の全体像が見えたこともあるだろう。ニュー・キャストの蘭寿さん、石川さん、今井さん、泉見さんたちも1巡目より遥かに落ち着いて、それぞれの工夫も織り交ぜつつ、登場人物を“自分のもの”にして演じている。
話は変わるが、初演時(2014年)の『シスター・アクト』通信には、“作品の背景”や“原作映画とミュージカルの相違点”などに触れた記事が幾つか残されている。
ご興味のある方は、ご一読くださると『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』を別の角度からも楽しんでいただける……かもしれない。
右側のカテゴリー欄にある『シスター・アクト』をクリックしていただくと、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』に触れた全記事がピックアップされる。
初演時の“稽古初日の記事”にもリンクを張っておくので、そこから時系列を追っていただくのも読み易いだろうと思う。こちらからどうぞ。
| 固定リンク
コメント