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『シスター・アクト』通信

5月3日(火)

 2幕11場=本編のラストを飾るミュージカル・ナンバー「愛を広めよ」と、カーテン・コール=「さあ、声を出せ!/フル・カンパニー」のステージング。
 「愛を広めよ」は全キャストがそろう唯一のシーンである。この顔ぶれが舞台上に勢ぞろいすると、さすがに華やかでゴージャス。

 続いて、「私は伝説になる!/リプライズ」と「いつか、あいつになってやる」の振り固め。
 「私は伝説になる!/リプライズ」には男性ダンサーが2人登場しているのだが(坂元宏旬さん、さけもとあきらさん)、彼らは台本では「ゲイ・ボーイ」と呼ばれている。

 話は変わるが、“ゲイ・ボーイ”と言えば“ヴィレッジ・ピープル”である。
 ヴィレッジ・ピープルは、Wikipediaによれば「ポップス史上、ゲイ・イメージを表面に出して音楽活動を行った最初のグループ」である。結成は1977年で、彼らの最大のヒット・ソング「Y.M.C.A.」のリリースが1978年である。
 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の時代背景と、見事なまでにリンクしている(Wikipediaの記事はこちら)。

 それはそれとして。

 初日まで、既に20日を切った。稽古場で過ごせるのは、あと2週間である。

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