『シスター・アクト』通信
4月15日(金)
歌稽古に修道院長=鳳蘭さん登場。
鳳さんが稽古の合間に話してくださる様々なエピソードや裏話が抜群に面白い。
宝塚入団時のエピソードであるとか、海外公演中のアクシデントのこととか、つい最近の舞台裏の話であるとか……、半世紀を超える芸歴をお持ちなので、話題も豊富だし、そして多岐に渡る。
鳳さんが身振り、手振り交じりで話してくださると、その情景が“目の前で起こっていること”の様に鮮明に見えてくる。稽古よりも、そのお話をずっと聞いていたいくらいである(と言う訳にも行かないので、お稽古しましたが)。
続いて顔寄せ。
全キャスト、スタッフ、そして公演関係者が集まった。
まず、演劇担当の池田取締役がご挨拶。キャスト・スタッフ・関係者が紹介され、私も一言抱負を述べる。
顔寄せ終了後、再び歌稽古。
後半では、今まで個別に行われていた歌稽古を合体。ミュージカル・ナンバーの全貌がようやく見えてきた。
皆の歌を聞いた指揮の塩田明弘さんが、「ここまで仕上がっているなら、明日からオケ練だ!」と、興奮気味におっしゃっていたし(明日からオケ練はやらないけど)。
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