『ジキル&ハイド』通信
3月1日(火)
3月である。
それはそれとして、仕込み作業は本日も続く。様々なセクションが劇場の至る所で、組み立てや、調整や……、舞台稽古に向けての準備に勤しんでいる。
『ジキル&ハイド』は『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』の様な大型ミュージカルではないが、今日の日本では“規模の大きいミュージカル”の1本に分類されるだろう。舞台美術にしても、照明にしても、仕掛けの数々にしても、今日の基準で言えば相当に“凝っている”。
その“凝っている”分だけ、劇場入りしてからの作業は(劇場入り前の下準備も)“複雑”かつ“膨大”になるワケなのだが、なのでホールCは早くも“時間との戦い”の様相を呈している。引き下がることのできない過酷な“戦い”であるが。
明日は道具調べ/照明合わせ。
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コメント
『ジキル&ハイド』仕込みお疲れ様です。フォーラム舞台での『ジキル&ハイド』初日。。楽しみにしています。
投稿: 麻生 伊久雄 | 2016年3月 2日 (水) 11時25分