『ジキル&ハイド』通信
2月6日(土)
立ち稽古。1幕5場をおさらい。その後、1幕6場を稽古。
6場は「ジキルの書斎~研究室」。
“どん底”から戻ったジキルは、アターソンに「研究を続けて行く勇気が湧いてきた」ことを告げる。ジキルの「数少ない貴重な友達」を自任するアターソンは、それを聞いて胸を撫で下ろす。ジキルはアターソンを帰らせると、ひとり研究室へと向かう……。
ここで歌われるのが『ジキル&ハイド』最大のヒット・ナンバー「時が来た」である。そしてジキルは、遂に自分を被験者にした人体実験に取り掛かる……。
ここにはミュージカル・ナンバーがもうひとつ。「変身」である。
ジキルは、自らの身体に起こる“あらゆる変化”を記録しようと決意すると、試験管の中で光り輝く「電気的な深紅色の液体」(台本より)を飲み干す。やがて……。
日比谷シャンテ3階の八重洲ブックセンター前では『ジキル&ハイド』のパネル展が開催中。期間は3月2日(水)まで。日比谷にご用の際は、どうぞお立ち寄りくださいませ。
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