『ジキル&ハイド』通信
2月15日(月)
2幕2場をおさらい。その後、2幕3場(A)を作る。
3場(A)は再び“どん底”である。
ルーシーはヘンリー・ジキルのことが忘れられないでいる。そんなルーシーに声を掛けたのは……。ここにはミュージカル・ナンバーが2つ。「あたしは誰」と「罪な遊戯(あそび)」である。
「罪な遊戯」も、『ジキル&ハイド』を語る時には外せない1曲であろう。原タイトルは“Dangerous Game”であるが、文字通りに“危ない”香りの漂うナンバーにしたい。
稽古後は衣裳合わせ。
『ジキル&ハイド』のカーテン・コールでは、毎回の様に「キャストの人数の少なさ」が話題にのぼる。本編を見ていると次から次へと新しいキャラクターが登場するため、大所帯のカンパニーの様に感じられるのだが、チラシからも分かる通り『ジキル&ハイド』のキャストは全員で22名である。
と言うことは、22名のキャストの大半が次から次へと着替えを繰り返しているワケで……。
長時間の衣裳合わせ、お疲れ様でした。キャストの皆さん、衣裳/ヘアメイクの皆さん、演出部の皆さん、ありがとうございました。
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