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『ジキル&ハイド』通信

1月21日(木)

 アクションの渥美博さんと諸々の打ち合わせ。舞台監督の中村貴彦さん、演出助手の郷田拓実さん・小川美也子さんにもお付き合いいただく。

 『ジキルハイド』には、渥美さんの手を借りなければならない様なシーンがいくつか存在する。それは1幕の幕切れ、2幕の冒頭、そして2幕の幕切れに現れる。
 まだご覧になっていない方のために詳しくは触れないでおくが、渥美さんは2001年初演の“鹿賀丈史さんヴァージョン”の時から、あっと驚く××シーンをクリエイトしてくださっていた。

 石丸さんがジキル&ハイド役を引き継がれた前回(2012年)、舞台美術を含めて演出を一新した。それに伴って渥美さんの担当するシーンも新たにデザインし直された。
 今回はそのヴァージョンの“再演”である。が、再演が前回を“ただ再現する”作業になってしまっては意味がない。より良い『ジキルハイド』にするために改善の余地はないのか、が今日の打ち合わせのテーマであった。

 アクション打ち合わせの後は歌稽古。今日は濱田ルーシーが登場。

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