« 『ドッグファイト』通信 | トップページ | 『ドッグファイト』通信 »

『ドッグファイト』通信

11月12日(木)

 1幕の前半、1場~3場をおさらい。

 物語の発端である1場は、幾つかの場面(シークェンス)が集まってできている。ミュージカル・ナンバーもM1からM4までが1場で歌われる。
 昨日までの稽古では、シークェンスごと、ミュージカル・ナンバーごとに稽古をしてきたのだが、今日はおさらいなので、それらを全部繋げて本来の形で1場に取り組んだ。

 こうして1場の全体像が見えてみると、「男子は良く働いているなぁ」と言う感想が改めて浮かぶ。若い(当社比)って素晴らしい。

 『ドッグファイト』には、「スリー・ビーズ」の同僚である海兵隊員も登場する。フェクター、スティーヴンス、ギブスである。演じるのは、浜中文一さん、末澤誠也さん、新井俊一さんの3人である。
 劇中の設定では、「スリー・ビーズ」のバードレイス、ボーランド、バーンスタイン、それにスティーヴンスとギブスの5人は「一等兵」である。フェクターだけが一階級低い「二等兵」と言うことなのだが、つまりは全員が「新米の」海兵隊員だ、と言うことである。

 そんな新米たちが戦場に赴くための儀式が「ドッグファイト」なのである。

|

« 『ドッグファイト』通信 | トップページ | 『ドッグファイト』通信 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 『ドッグファイト』通信 | トップページ | 『ドッグファイト』通信 »