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『ドッグファイト』通信

11月10日(火)

 立ち稽古。

 我らが海兵隊3人組=バードレイス、ボーランド、バーンスタインは、名字のイニシャル(irdlace、oland、ernstein)から「スリー・ビーズ」を自称している。
 スリー・ビーズは3つの“”の意でもあり、3匹の蜂(Three Bees)のことでもある。

 今日稽古したのは、スリー・ビーズがサンフランシスコの街に降り立ち、M3「3匹の蜂」を歌うことになる(M2とM4に挟まれた)短いシークェンスと、M4「ヘイ、彼女」に続く「食堂(ダイナー)」の場面(1幕2場)である。

 今夜は、彼らがアメリカで過ごす最後の夜。最後の夜に「ドッグファイト」で盛り上がるのである。
 ドッグファイトとは、本来は「戦闘機同士の激しい空中戦」の意味であるが(犬の喧嘩、乱闘の意味もある)、ここで言うドッグファイトは「海兵隊の間で脈々と続いてきた伝統行事(ゲーム)」のことである。
 ゲームのルールは「一番不細工なデート相手を連れてきた隊員が勝ち」である。

 1幕2場は、デート相手を探しあぐねて街のダイナーに入ったバードレイスが、音楽好きな女の子=ローズと出会うことになる場面。もう後が無いバードレイスは、執拗にローズに食い下がって……。
 ローズを演じるのはラフルアー宮澤エマさんである。

 『ドッグファイト』は大規模なミュージカルではないが、新作の初演なので、稽古にはやはりそれなりに時間が掛かる。キャストのひとりひとりが覚えなければならないことも少なくない(むしろ多い)。

 キャスト、そしてスタッフの皆さん、連日お疲れ様です。

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