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『TDV』通信

10月4日(日)

 立ち稽古。1幕2場のミュージカル・ナンバー「ニンニク(ガーリック)」をステージング。

 『ダンス オブ ヴァンパイア』は、雪に覆われたトランシルヴァニアの荒野から始まる。
 ヴァンパイア退治に生涯を捧げるプロフェッサー・アブロンシウスとその助手アルフレート。2人はヴァンパイアの居城を目指していて、雪深いトランシルヴァニアの山奥に迷い込んだ。折からの吹雪は激しさを増す一方である。命からがら2人がたどり着いたのは、外界と隔絶された村の、粗末な宿屋であった……。

 「ニンニク(ガーリック)」は、その宿屋で村人たちが、陽気に、下品に、時にスケベに歌い踊るナンバーである。
 振付の上島雪夫さんが、振付助手の柏木ナオミさん(前回までの出演者であった)と、手際よくキャストに「振り」を渡して行く。既に何度も上演されている作品でもあるので、稽古のペースも速い。振りをひと通り渡して今日のメニューを消化しても、まだ日が落ちる前であった。

 もちろん振りは渡されただけであって、このナンバーが仕上がったわけではない。なので、難易度の高い振りを渡された何人かは、全体の稽古を終えた後に自主稽古である。
 並行して演出部さんは、明日以降の稽古のための準備(バスタブを工作したり)に余念がない。

 「ここにまた帰って来た」と言う感じが、じわじわと込み上げて来た。

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