『TDV』通信
10月12日(月)
2幕の3場と4場を立ち稽古。
3場は「4日目」の朝である。
アルフレートは目覚めが悪かった。うなされるほどの恐ろしい夢を見たからである。一方、プロフェッサーはとてもよく眠れたらしい。ベッドでモーニング・ティーと洒落込んでいる。
2人には日没までにや遂げなければならないことがあった。これから先は「時間」との戦いでもあるのだ。
そして4場。プロフェッサーとアルフレートは「下へ、下へ」と降りて行く。そこは昼日中でも太陽の届かぬ場所である。2人がそこで発見したモノは……。これから先は「自分」との戦いでもあるのだ。
昼と夜。光と闇。論理と欲望。限りある生と永遠の命。
この戦いに勝利するのは人類か、それとも奴らか!?
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