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『TDV』通信

9月15日(火)

 本日も歌稽古。

 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』を製作したのはウィーン劇場協会である。
 ウィーン劇場協会は1992年に『エリザベート』をアン・デア・ウィーン劇場で初演した。同協会製作の『モーツァルト!』は1999年に同じアン・デア・ウィーン劇場で初演され、1997年初演の『ダンス オブ ヴァンパイア』は、なので『エリザベート』と『モーツァルト!』の間に作られた作品と言うことになる。

 脚本・歌詞を担当したのは『エリザベート』『モーツァルト!』のミヒャエル・クンツェ。音楽はアメリカのミュージシャン、ジム・スタインマン。演出は原作映画『吸血鬼』の監督、ロマン・ポランスキー本人である。

 スタインマンは、日本では映画『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年、ウォルター・ヒル監督)の挿入歌「今夜は青春(Tonight Is What It Means To Be Young)」で知られる(こちらからどうぞ)。
 この楽曲は、日本語の歌詞が付けられてテレビドラマ『ヤヌスの鏡』(1985~86)の主題歌としても使われた(それはこちら)。

 ご存知でしたか?

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