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『貴婦人の訪問』通信

7月21日(火)

 オケ合わせ2日目。そしてオケ付き通し稽古。

 マイケル・リードさんが来日され、稽古場にいらした。
 リードさんは、ウィーン版『貴婦人の訪問』では音楽の他に、音楽監督(Musical Supervision)と編曲にもクレジットされている。我々日本版の編曲もリードさんの手によるものであることは以前記した通りである。
 日本で上演された『ニューヨークに行きたい!!』『ダンス オブ ヴァンパイア』の編曲もリードさんのお仕事である。リードさんの経歴はこちらに(英語ですが)。

 昨日、今日のオケ合わせ、そしてそれに続くオケ付き通し。
 限られた時間の中で、できる限りのことはやった……と言う感じの2日間であった。通しをご覧になったリードさんからは、思いがけず大変良い感想を頂いてちょっと安堵したのだが、まだまだ「やらなければならないこと」は山積みである。

 にもかかわらず、明日はとうとう稽古場最終日。劇場では仕込み作業が始まる。やらなければならないことを、果たしてどれだけやれるだろうか。

 さて。

 注文していたブロードウェイ・ミュージカル“The Visit”(こちらを参照のこと)のCDが届いた。が、今は聞いている余裕がないので、『貴婦人の訪問』のプレビューが無事に開いたら、ゆっくりと耳を傾けたい。

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