『台所太平記』通信
6月2日(火)
舞台稽古1日目。
冒頭に舞台全体のオリエンテーション。
稽古場では再現されていなかった壁面や建具、屋台の高低、照明の具合、それに裏導線などなど、劇場に入って初めて確認できることをまず確認。そして舞台稽古スタート。
舞台稽古は各場面を2回ずつ、確認を挟みながら進める。1幕の幕開きから始めて(当たり前だ)順調に進行し、無事に2幕の終わりまでこぎ着けて1日目を終えた。
明日は3幕の舞台稽古。その後、通し舞台稽古(ゲネプロ)である。
劇場の表には、キャストの名前が染め抜かれた大きな幟(のぼり)が立てられている。古き良き時代の芝居小屋を彷彿とさせる、明治座ならではのデコレーションである。
ご観劇の際には、どうぞお見逃しの無い様に。
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