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『田茂神家の一族』通信

2月9日(月)

 『田茂神家の一族』の稽古が始まった。

 『田茂神家の一族』は、三谷幸喜君(三谷幸喜さんと記さないことをお許しいただきたい。三谷君と私は大学の同級生なので)の書き下ろし最新作である。
 登場するキャストは劇団東京ヴォードヴィルショーの劇団員17名に、客演の伊東四朗さんと角野卓造さんの、総勢19名である。

 まずは稽古前に舞台美術の打ち合わせ。
 既に数回打ち合わせを重ねているので、今日はその延長線上に描かれたエレベーションと平面図の確認。方向性は概ね固まった。

 そして顔合わせ。キャストの全員と主要なスタッフが稽古場に集合。
 制作の古城(ふるじょう)さんが、キャストとスタッフを1人1人ご紹介。そして座長であるB作さんがご挨拶。欠席だった三谷君からの「台詞を早く喋る様に」と言う注意と、「賑やかな芝居にして欲しい」と言うメッセージを披露された。

 顔合わせに続いて読み合わせ。
 ふんだんに盛り込まれた三谷君らしい笑いと、いつもの三谷作品とはやや異なる感触と、その両方が同居している一風変わったコメディ……と言うのが今日の読み合わせの印象である。
 キャストの皆さんは三谷作品を何回も経験している三谷作品のオーソリティたちであるが、その皆さんも、いつもとは少し種類の異なる手応えを感じていらっしゃるご様子である。
 この、まだ誰も観たことのない三谷作品が、一体どんな舞台に仕上がるのか。私自身が興味津々である。

 稽古後は衣裳の打ち合わせ。衣裳デザイナーは牧野iwao純子さんである。
 そして、打ち合わせ後は稽古場で開かれていた「稽古初日の宴」に顔を出す。

 さて。

 ……いよいよ始まったなあ。

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