『ラ・カージュ・オ・フォール』通信
1月14日(水)
まずお詫び。このブログの中で相葉裕樹さんのお名前を相「場」さんと誤記していた個所があった。相葉さん、ごめんなさい。そしてご指摘くださった皆さん、ありがとうございました。
さて。
立ち稽古。2幕3場と4場を稽古。
3場はサントロペのレストラン「シェ・ジャクリーヌ」の店内。ジャン・ミッシェルとアンヌの結婚に向けて、両家の顔合わせ、と言うか、面通し、と言うか……の食事会。
予約を取ることが極めて難しい「シェ・ジャクリーヌ」(恐らくフレンチの名店。そして恐らく三ツ星)であるが、アルバンの手に掛かれば、たとえ当日であっても最良の席をリザーブすることが可能である。その代償としてアルバンは、レストランのオーナー、ジャクリーヌから「見返り」を求められることになるのだが……。
そして4場。舞台は再びジョルジュ&アルバンのアパートに戻る。
物語はこじれにこじれ、ハッピー・エンドは夢のまた夢、気が遠くなるほどの問題山積状態である。果たしてジャン・ミッシェルとアンヌの恋は祝福されるのか? 倦怠期ど真ん中のジョルジュ&アルバンの夫婦仲の行方は? そしてダンドン夫妻がアンヌとジャン・ミッシェルの結婚に対して下した結論は?
結末はどうぞ日生劇場で。
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