『ラ・カージュ・オ・フォール』通信
1月20日(火)
2幕をおさらい。
鹿賀さんも市村さんも、既に何度となくジョルジュとアルバンを演じて来た。にもかかわらず、稽古では前回を再現しようとするのではなく、初めてその場面に取り組む様に、その役の気持ちや動きを模索していらっしゃる。
恐るべき大先輩たちである。私たちが学ぶべきことはまだまだ山の様にあるのだ。
そして、『ラ・カージュ・オ・フォール』と言えばこの人、我らがマエストロ、塩田明弘さんが今日から参戦。活気ある稽古場が、更に活気づく。
稽古が終わり、演出助手の落石さんが終了を宣言した所で、突然「ハッピー・バースデー」のピアノ演奏が始まった。今日はロシン役の富山忠さんのお誕生日なのであった。
富山さん、おめでとうございます(そのフォトは公式Twitterで)。
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