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『ラ・カージュ・オ・フォール』通信

12月21日(日)

 ジャン・ミッシェルとアンヌのナンバー「アンヌと腕を」をステージング。

 今回の『ラ・カージュ・オ・フォール』のプリンシパル・キャストは、殆どが前回からの(或いはそれ以前からの)続投である。
 ジョルジュの鹿賀丈史さん、アルバンの市村正親さんをはじめ、ジャクリーヌの香寿たつきさん、ダンドン議員の今井清隆さん、ダンドン夫人の森公美子さん、アンヌの愛原実花さん、ハンナの真島茂樹さん、シャンタルの新納慎也さん。
 全員が前回2012年の『ラ・カージュ・オ・フォール』にも出演されている(森さんと真島さんは日本初演から全ての公演に!)。

 ただ1人、ジョルジュ&アルバンの息子、ジャン・ミッシェルを演じる相葉裕樹さんだけが『ラ・カージュ・オ・フォール』初登場となる。なので、相葉さん(と愛原さん)のナンバーに早めに手を着けたのであった。
 相葉さんのジャン・ミッシェルは、その長身と手足の長さが魅力的である。純粋で、無邪気で、屈託なくて、この爽やかな笑顔で何かをねだられたら、ジョルジュでなくても言うことを聞いてしまうだろう。

 「アンヌと腕を」の後は、カジェルたちのナンバーを稽古。今日は2つ目のレビュー・シーンの中の、通称「トリ」と「エンビ」セクションをあたる。

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