『ラ・カージュ・オ・フォール』通信
12月27日(土)
順調に稽古メニューを消化しているので、年が明けてから、のつもりでいた「フィナーレ」の振り起こしに突入。
『ラ・カージュ・オ・フォール』で演出助手を努めてくれているのは落石明憲さんである。
落石さんは『ミー&マイガール』や『王様と私』でも演出助手を引き受けてくれたのだが、私の助手を務めた最初は2008年の『ラ・カージュ・オ・フォール』だったのだそうである。
落石さんは、今年は「本厄」である。
それで……なのかどうかは分からないが、アキレス腱を切ったり、胃カメラを飲まされたり、下からもカメラを入れたり……と、色々と大変な一年だったらしい。
その結果、逆流性食道炎の診断が下ったり、胃潰瘍の跡(本人が気付かぬ内に治癒していた)が発見されたり、ピロリ菌保菌が疑われたり……した(している)のだそうだ。
心配になって、お祓いには行ったのかどうか尋ねたところ、「そういうことは信じていないので行っていない」と言う。しかし、「信じていない」のなら、どうして「今年が本厄だ」と言いふらしているのだろう?
明日は年内最後の稽古。
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