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『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』通信

9月1日(月)

 9月である。東京はすっかり涼しくなった。夏は急ぎ足で去り、あっという間に秋の気配である。

 稽古は1幕の後半、そして2幕の前半をおさらい。その後、2幕の中盤を整理(と言うか、整理しきれず)。

 サー・ウィロビーの次には、いよいよジェーン・テートが登場する。
 ジェーンは(台本のト書きによれば)40歳位の抱きしめたくなるような可愛らしい女性である。元セント・アンドルーズ病院の看護婦で、訳あって18年前に退職した。その彼女が18年振りに昔の職場に顔を出したのである。その理由と言うのは……。
 物語はこのジェーンの登場からいよいよ転がり始める(そしてもう止まらない。ブレーキの壊れた車の様に)。演じるのは はしのえみ さんである。

 ジェーンの登場後、しばらくは新たな人物は登場しない。前出の人々が入れ代わり立ち代わり現われて、その度にデーヴィッドがその場しのぎの言い逃れを重ねることになる。
 ようやくその状況を乗り切った、と思ったデーヴィッドの許に、今度は挙動不審のパンク少年が現われる……。(つづく)

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