« 『王様と私』通信 | トップページ | 『王様と私』通信 »

『王様と私』通信

7月2日(水)

 立川へ。

 たましんRISURUホールは、近頃発展著しいJR「立川駅」より徒歩13分、JR南武線の「西国立駅」からは徒歩7分の所にある。元々は立川市市民会館であるが、ネーミング・ライツで現在はその名称である。昨年末に改装を終え、リフレッシュして稼働中。
 多摩地区らしく、周囲は緑が豊富な立地である。ここの大ホールで、今日、明日は終日スタッフ・ワーク。

 各セクション、朝から搬入、そして仕込み作業。私が覗いた午後には、舞台はほぼ仕込みを終えていた。懐かしいシャムの王宮と1年振りの再会である。
 引き続き今日は各セクションの調整・手直し。そして照明のフォーカス合わせが主な作業となる。

 夜は千日谷会堂へ。斎藤晴彦さんとのお別れ。

 会堂内には晴彦さんの歌声が流されていた。改めて聞いても「上手な歌」とは言い難い。でも、歌は「上手「下手」だけでは測れないのだ、と言うことを、その歌声が教えてくれている。

 晴彦さん、お疲れ様でした。

|

« 『王様と私』通信 | トップページ | 『王様と私』通信 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 『王様と私』通信 | トップページ | 『王様と私』通信 »