『シスター・アクト』通信
5月19日(月)
稽古前に照明打ち合わせ。照明デザイナーは高見和義さんである。
現代のミュージカルでは、本編中の照明Cueの数は300を下らないことが普通である。『シスター・アクト』では(まだ確定はしていないが)400前後にはなるだろう。劇場入りしてからも、時間との闘いは続く。
稽古では、2回の「止め通し」で見えてきた要改善点をひとつずつ潰す。
何回か合わせている中で解消できそうな些細なものもあるし、大胆に手を入れる必要のありそうなものもある。次の通し稽古までに、とにかくそれらを片っ端から潰して行くのみである。
稽古後、演出部さんたちは進行打ち合わせ。
朝から打ち合わせがあり、稽古自体も遅い時刻まで続き、更にその後にミーティングである。必要なこととはいえ、本当に頭が下がる。
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