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『シスター・アクト』通信

5月14日(水)

 2幕後半の2巡目。

 話は変わるが、カトリックでは最高指導者は「ローマ教皇」である。一般には「ローマ法王」と称されることも少なくないが、カトリックの世界では「教皇」なのだそうだ。
 『シスター・アクト』はカトリックの修道院が舞台となっている物語なので、教皇のことに触れる台詞も出てくる(ただし、我々の舞台では不特定多数の方に理解していただき易い様に「法王」を使用させていただいている)。
 台詞の中に出てくるのは「パウロ6世」であるが、パウロ6世は実在した法皇(教皇)である。以前にも記したが、『シスター・アクト』の時代設定は「1977年のクリスマスから78年にかけて」なので、1963年から1978年まで在位されたパウロ6世の事であることは間違いないだろう。

 数日前、そのパウロ6世に関するニュースが目に留まった。『シスター・アクト』に関わっていなければ、恐らく気に留めなかっただろう。

 そのニュースはこちら

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