『シスター・アクト』通信
4月23日(水)
立ち稽古。1幕の中盤、7場~11場を作る。
デロリスは、修道院の中では「シスター・メアリー・クラレンス」と言うことになっている。
「メアリー・クラレンス」は、デロリスを預かる際に修道院長が咄嗟に付けたシスターとしての名前である。言うまでもなく「偽」のシスターであるが、彼女を「偽者」と知っているのは、修道院の中では修道院長ただ1人である。
ストーリーをご存じない方もいらっしゃると思われるので、この辺から先は「どんな場面なのか」「何が起こるのか」には触れずにおこうと思う。新鮮な気分でご観劇いただければ、と思うので。
ミュージカル・ナンバーのことだけ記しておくと、1幕8場にはカーティスと子分たちのナンバー「あいつを見つけたら(When I Find My Baby!)」があり、1幕11場にはエディの「いつか、あいつになってやる(I Could Be That Guy)」がある。
連日、やや長時間の稽古になっている。キャストの皆さんにはハードな日々だと思う。
そして、稽古の全時間帯に付き合ってくださるだけでなく、必要な手配や準備に奔走してくださっているスタッフの皆さん。本当にありがとうございます。
明日は振り付けデー。
| 固定リンク
コメント