『シスター・アクト』通信
4月18日(金)
森公美子さんとの出会いは、森繁久彌さんがテヴィエ役を務めていらした時代の『屋根の上のヴァイオリン弾き』(1986年)までさかのぼる。私は東宝の演出部に入って3年目の駆け出しで、森さんは居酒屋の女房を演じていらした。
演出家としては『チャーリー・ガール』『イーストウィックの魔女たち』『ラ・カージュ・オ・フォール』でご一緒した。3本とも愛と笑いに満ちた素敵なミュージカルであった。森さんのお人柄そのものの様に。
さて、今日も歌稽古。
今日は瀬奈さん、鳳さんとシスターの皆さんが合流。個々に行われてきた歌稽古も、これからは合同で、より本番に近い形での稽古に移って行くことになる。
歌稽古の後はプレ・ステージングの2回目。
前回(4月14日)とは異なるナンバーを、振付の田井中さんが、色々な構想を確認するためにラフにステージング。どちらのナンバーもシスターたちが大活躍する超盛り上がりナンバーである。お楽しみに。
明日は稽古OFF。観たい芝居も山積なのだが……。
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