『モンテ・クリスト伯』通信
11月26日(火)
1回目の通し稽古。
ダブル・キャストのルイザ・ヴァンパは、今日は彩吹真央さんであった。
今日を入れて、稽古場では通し稽古を都合4回(ピアノで2回、オーケストラで2回)行う予定なのだが、彩吹さんと濱田めぐみさんは2回ずつしか通せない、と言うことである(彩吹さんは、その内の1回が終わってしまったので、残り1回である)。
全体の仕上がりとしては「順調だ」と言っても良いだろうと思う。スピード感は維持されながら、ドラマの緩急、メリハリが付いて来た。緩急、メリハリとも、もっともっと付きたいが。
上演時間は、1幕がおおよそ1時間20分前後、2幕がおおよそ50分前後になりそうである。これにカーテン・コールが加わり、幕間の休憩は25分である。
通し稽古の後、そのカーテン・コールを段取る。担当は岡本プロデューサーと演出助手の小川美也子さんで、奇を衒わない極々スタンダードなカーテン・コールになっている。
カーテン・コールを段取った後、全体で通し稽古の駄目出し。更にその後、幾つかの場面を抜き稽古。
気が付けば11月も残り僅か。初日は10日後に迫った。
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