『モンテ・クリスト伯』通信
11月22日(金)
久々に栗原さん登場。で、アクションのおさらい。
3つあるアクション・シークェンスの内、2つをさらう。
基本の手、形を確認し、距離やタイミングを調整し、流れを作って、更にそこにストーリー性を盛り込む。さらう以前と以後とでは、伝わって来るものが大きく違う。やはり「餅は餅屋」なのだ、と改めて思う。
その後、2幕の中盤をおさらい。
一昨日から行われている、「あら通し?」で発見された課題を潰す作業を、本日も継続中。
場面と場面を繋げて、「通す」ことで初めて見えるものは少なくない。同様に、1つの場面を繰り返し稽古することで発見することもすこぶる多い。芝居作りとは、その両者を延々と繰り返すことに他ならない。
明日は「稽古場見学会」が予定されている。ご来場くださる皆さん、稽古場でお待ちしています。
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コメント
お疲れ様です。
明日の稽古場見学、伺います。
初めて稽古場の見学に参加させて頂くので、楽しみにしております。
投稿: sasa | 2013年11月23日 (土) 00時12分
本日は、作品解説ありがとうございました。
まさか、あんなにキャストの皆さんが参加されると思ってもいませんでしたので、嬉しい誤算でした(笑)
マイク無しでも、厚みのあるコーラスは迫力ありましたし、悪系三方は明日初日でもいけるんじゃないかと思いました(笑)
普段拝見することの無い発声から拝見出来て、とても楽しかったです。
このような貴重な機会を設けて下さり、関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
あと2週間後の初日が益々楽しみになりました!
投稿: sasa | 2013年11月23日 (土) 20時45分