『エニシング・ゴーズ』通信
10月24日(木)
『モンテ・クリスト伯』は今日もワイルドホーンさん立ち会いの下、ハウランドさんによる歌稽古。だが私は『エニシング・ゴーズ』を観劇。
なぜ『モンテ・クリスト伯』の稽古場を抜け出してまで『エニシング・ゴーズ』を観ているか、と言うと、今日の終演後に行われるトーク・ショーに参加しなくてはならないからである。
と言う訳で、2週間ぶりに『エニシング・ゴーズ』を客席から観る。全体としては更に力が抜けて洒脱になった。ミュージカル・コメディで演じ手の肩から力が抜けて来るのはとても良いことである。
そして終演後のトーク・ショー。武岡淳一さんの司会で、瀬奈じゅんさん、鹿賀丈史さん、田代万里生さん、と言う豪華な顔触れの末席を汚させていただく。
本来裏方である私は、舞台上ではいつもの様に「借りて来た猫」以下の働きである。でも今日のトーク・ショーの鹿賀さんは面白かったなあ。とてもリラックスされていたし、口を衝いて出る言葉のひとつひとつがなんだか楽しかった。
今日のトーク・ショー、見られて(正確には出られて)良かったなあ。得したなあ。トーク・ショー終了直後の登壇者一同の写真はこちら。
帝劇での『エニシング・ゴーズ』も残すところ4日である。まだご覧いただけていない方は、この機会にぜひ帝劇へ。
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