『ALive Final』通信
7月29日(月)
稽古前に衣裳のフィッティング。その後、衣裳付きで通し稽古。
稽古の待ち時間に、ファンタスマゴリックのオリジナル曲を何曲か聞かせてもらう。
詞を書くのはMARiEさんで、その詞にRiRiKAさんが曲を付けているのだそうだ。思いの外ステキな曲が多くて、ちょっとびっくりした、というか、ファンマゴに対する認識を改めた。
ただ、曲は素敵なのだが、「SUBWAY」(サンドイッチ屋さんの)の歌であったり、「五右衛門」(パスタ屋さんの)の歌であったり、「100均」の歌であったり……で、真剣なのかふざけているのか、その辺が良く分からない。
それはどうでもいいのだが、「SUBWAY」の歌などは実際のSUBWAYさんに気に入っていただけたらしく、インタビューの依頼が来たりもしているらしい(ご興味のある方はこちらをどうぞ)。
閑話休題。
今まで稽古を重ねて来たこの稽古場とは今日でお別れである。明日はバンドとの合わせとバンドでの通し稽古になるのだが、それはここより広い、別の稽古場で行われる。
その、ここでの最後の通しで良い手応えを得ることができたのが今日の最大の収穫である。始めて通しをご覧になったスーパーバイザーの岡本さんからも、珍しくお褒めの言葉を頂いた。ひと安心である。
稽古を終え、稽古場の窓から外を見ると、何ともすがすがしい夕焼け空が広がっていた。先日の豪雨の時には、眼下の幹線道路が暴れ川の様だったのだが嘘の様である。
この空の様な気持で初日を迎えられます様に。
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