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2013年4月の記事

近況報告 色々始まっています

4月15日(月)

  ご無沙汰しています。4月になり、色々と新しいことが始まっています。

  まず、日本大学芸術学部演劇学科の新年度が始まりました。
  私が教えている演出コースにも新しい1年生が入って来ます。最初の授業は今度の木曜日なので顔を合わせるのはその時になりますが、今年は見所のある学生がいる、との情報もあって、授業が始まるのが楽しみです。
  そして、昨年度に続いて実習発表のクラス「舞台総合実習ⅢA」も受け持っています。昨年は田村孝裕さんの『ゼブラ』を取り上げましたが、今年は翻訳劇のコメディを取り上げるつもりです。既に先週末より稽古がスタートしていていますが、詳細は追って演劇学科のホームページなどで公開されるだろうと思います。

  映画演劇文化協会が主催するミュージカル・アカデミーは2年目を迎えます。今日はその02期生たちの入学式でした。
  つい2週間前、01期生たちの卒業式を終えたばかりなので、その時の光景と今日が嫌でもダブります。今日の、緊張感をめいっぱい漂わせた神妙な新入生たちも、1年後には、うるさい位に自己主張する一端の俳優に育っていることでしょう。

  先週はワイルドホーン・メロディーズエニシング・ゴーズの打合せもありました。
  『ワイルドホーン・メロディーズ』は曲目と曲順がほぼ決まりました。ワイルドホーン好きの演出助手・小川美也子さんによれば、並んだ楽曲を眺めるだけで「お腹一杯」になるそうです。日本中のワイルドホーン好きの皆さんにも大いに楽しんでいただければ嬉しいのですが。
  『エニシング・ゴーズ』の準備も着々と進んでいます。新しい訳詞が出来上がって来ましたし、宣伝スチールの撮影に向けて、衣裳デザインも上がって来ました。

  皆さんの周りでも新しいことが始まっているでしょうか?  それらがすくすくと育って、やがて大きな実を結びます様に。

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『王様と私』子供たちのオーディション

4月1日(月)

  新宿村スタジオへ。王様と私の子供たちを選ぶオーディション。

  昨夏に続いて今年も『王様と私』が上演される。主要キャストは大半が続投するが、子供たちは成長が早い。1年前の役を引き続き演じることには些か無理がある。で、今日のオーディションなのであった。
  今日も沢山の子供たちが集まってくれた。そして元気の良い歌と踊りを披露してくれた。今年は、合格者を選ぶのに一苦労であった昨年以上に参加者のレベルが高く、我々も昨年以上に頭を悩ませることとなった。

  参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆、とっても素敵だったよ!

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ミュージカル・アカデミー卒業式 そして 『ウェディング・シンガー』大千穐楽!

3月31日(日)

  午前中は豊洲のダイジョー・スタジオへ。ミュージカル・アカデミー01期生の卒業式。

  ミュージカル・アカデミーは、昨年度まで6期続いた東宝ミュージカル・アカデミーが発展解消して発足した、プロのミュージカル俳優を目指す者のためのスクールである。現在のアカデミーは一般社団法人映画演劇文化協会が運営している。
  その新生アカデミーの、今日は第1期生たちの卒業式であった。私は週1回1年間、演技のクラスを受け持ってきた。1年前は個性も性格も持ち味も良く分からなかったそれぞれも、今ではひとりひとり、くっきりと脳裏に焼き付いた。

  アカデミーを離れた明日からが、ミュージカル俳優としての本当のスタートである。アカデミーでの1年間を忘れることなく、夢の実現に向かってどこまでも進んで行って欲しい。

  卒業おめでとう。

  さて。

  卒業式を終えて日本青年館へ。『ウェディング・シンガー』の大千穐楽、打ち上げ公演。

  ブロードウェイ・ミュージカル『ウェディング・シンガー』を東宝で上演する、と知らされたのは2006年の晩秋であった。その時は、『ウェディング・シンガー』がこんなに大勢に愛されるミュージカルになるとは思ってもみなかった。
  日本初演が幕を上げたのは2008年2月6日。以来、足掛け5年、遂に『ウェディング・シンガー』もその幕を下ろす時が来た。

  今日の日本青年館は、文字通りお祭りの様であった。私たちスタッフは1階客席の最後列に並んで座ったのだが、1階席全体の一挙手一投足が直に伝わって来て、それはそれは壮観であった。これだけお客様に楽しんでいただければスタッフ冥利に尽きるというものである。
  今日は「打ち上げ公演」なので、本来は厳しく規制されているアドリブも解禁である。そのせいで上演時間が延び、幕間の休憩もお手洗いの行列が解消されるのを待ったので延び、カーテン・コールも想定時間より延び、そもそも開演時間が5分遅れたので、ロビーに掲示されていたタイム・テーブルは最早何の意味も持たなかった。
  村井国夫さんがいらして並びの列でご観劇くださったのだが、あまりのアドリブの応酬に村井さんも半ば呆れられていた。でも、今日は「打ち上げ」ですから、村井さん!

  今日、日本青年館にいた人間は、誰もが『ウェディング・シンガー』をもう1度観たい、と願っていることだろう。

  どうぞ、その願いが届きます様に!

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