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『ウェディング・シンガー』通信

2月7日(木)

  立ち稽古。1幕8場、9場、そして2場の前半。

  1幕9場は、ロビーがジュリアのアドバイスで「結婚式ではない宴会」の仕事を試してみる場面。結婚式ではない宴会とは、ユダヤ教の成人式「バルミツバ」である。
  ここでロビー、サミー、ジョージの3人は、白い胴衣と黒い縁なしのお椀帽を身に着けているが、これはユダヤ教の人々がいつも着用しているもの。これを着た人々が続々登場するミュージカルが『ウェディング・シンガー』公演中の3月、同じ日比谷で上演されているのだが(それはこれ)、そちらも是非どうぞ。

  稽古後はアンサンブルの皆さんの衣裳合わせ。
  『ウェディング・シンガー』ではひとりで何役もこなさなければならないので、そもそも衣裳の点数が多い。そして1点1点がまたなんとも微妙。微妙な登場人物が少なくないからであるが。
  更にその後、扮装でプログラム用のスチール撮影。今回は「サタデー・ナイト・イン・ザ・シティ」の扮装である。

  プログラムもお楽しみに。

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