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『ウェディング・シンガー』通信

1月30日(水)

  振り起こし。「愛の犠牲者」と「ひとり(Single)」。

  「愛の犠牲者」は一昨日立ち稽古した1幕5場のナンバー。披露宴なのに不幸せな人が続々と名乗りを上げる、と言うナンバーである。予想外の展開に、新郎新婦もご両親も唖然とするしかない。類は友を呼ぶ、と言うか、不幸な人が不幸な人たちを呼び寄せるのだろうか。
  「ひとり」は2幕4場、バーの場面でのナンバーである。ここでは、ロビーは色々あってやさぐれている。そんなロビーをサミーやジョージ、そして男たちが慰める心温まるナンバーである。
  余談だが、『ウェディング・シンガー』の中で、私が楽曲として一番好きなのは「ひとり」である。カーテン・コール後のバンド演奏(Exit Music)に「ひとり」を入れてもらった程である。元々のスコアでは「君の結婚式」だったのだが。

  夜はシアター1010へ。ミュージカル・アカデミーの卒業公演『レ・ミゼラブル』を観る。

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