『シラノ』通信
12月22日(土)
稽古場見学会。
マエストロ・塩田明弘さんの軽妙な司会でスタート。恥ずかしながら、私も作品の解説や場面の説明などでお手伝い。そして3つの場面をご覧いただく。
最初は幕開きのナンバー「幕を上げろ」。続いてシラノとロクサーヌの「ベルジュラックの夏」、最後にシラノ、ロクサーヌ、クリスチャンでバルコニー・シークェンス。それらのダイジェスト映像が早くもUPされている。こちらからどうぞ。
今日は生憎を通り越して嵐の様な天候であった。その中を遥々お越しくださった皆さん、ありがとうございました。稽古場の雰囲気を少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。
さて。
見学会を終えて、2幕を通す。
今日の2幕は1時間05分06秒であった。全体の上演時間は、1幕=約1時間30分、休憩=25分、2幕=約1時間05分、そしてカーテン・コールで、トータル=3時間05分程度に収まるのではないだろうか。
通した後は昨日同様に駄目出しと抜き稽古。新キャストの4人が、いつも稽古後に自主練をしている。ダブル・キャストなので、稽古量が皆の1/2だしなあ。
明日は全編を通す。いよいよ、である。
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