『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』通信
11月9日(金)
衣裳、ヘアメイク付きで通し稽古。不自由な稽古場でそれを実現させてくれたスタッフと関係者の全員に何よりも感謝したい。
脚本の髙平哲郎さんが通し稽古を観に来てくださって、「オフ・ブロードウェイの芝居みたいだね」とおっしゃった。私もそう思う。
オフの作品にはオンとは違う種類の楽しさや魅力があるが、『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』にも、帝劇や日生などの作品とは違った楽しさや魅力があると思う。そう言う作品を作りたい、と思って取り組んできた仕事でもあるが。
稽古後は照明打ち合わせ。照明デザイナーは、シアタークリエと言えばこの人、(最寄り駅と生年月日が私と同じことで、このブログでは有名な)高見和義さんである。
来週の今日はもう初日である。月並みで申し訳ないが、良い初日を迎えられます様に!
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