『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』通信
11月12日(月)
葛飾区亀有に来ている。駅前で両津勘吉巡査長の立像が出迎えてくれる、亀有である。
先日までの稽古が「シアター1010(せんじゅ)」内の稽古場で行われていたため、関係者の中にも「そのままシアター1010で開幕する」と錯覚してしまう者が後を絶たない。
間違いのない様にこの場をお借りして言わせていただくが、11月16日(金)に初日の幕を開けるのは「亀有リリオホール」である。シアター1010でもシアタークリエでもない。
さて。
今日、明日は終日スタッフ・ワーク。今日は朝から搬入、そして各セクションの仕込み。夕方にはタッパを決めて、その後、照明のフォーカシングに入る。
『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』はツアーも組まれているので、舞台美術も照明も音響も当然「旅仕様」であるが、どのセクションも一見そうとは思えない丁寧な仕事ぶりである。
話は変わるが、上演時間についてのお問い合わせをいただいている。
まだ舞台稽古前なので最終的なところは申し上げられないのだが、休憩を入れて3時間は超えるだろう。恐らく3時間10分~15分位になるのではないかと思われる。参考にしていただければ幸いである。
明日は朝から今日の続き、そして道具調べ・照明合わせに入る。
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コメント
とても早起きですね。
素晴らしい舞台が待っていてくれそうでワクワクしています。
投稿: コーちゃん好き | 2012年11月13日 (火) 07時28分
「シアター1010(せんじゅ)」は足立区の北千住駅前のビルの中にある劇場ではないで゜しょうか?
千住だから1010(せんじゅ)という名前だと思います。
投稿: 通りすがりの由貴ファン | 2012年11月14日 (水) 00時41分
ご指摘ありがとうございます。
その通りでした。
シアター1010は足立区でした。
お詫びして訂正いたします。
投稿: 山田和也 | 2012年11月14日 (水) 07時00分