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『シラノ』通信

11月23日(金)

  今日は「いいふみ(良い文)の日」だそうだ。1123の語呂合わせなのだが、かつての郵政省が決めた記念日らしい。

  で、『シラノ』の「いいふみの日イベント」が行われるフジテレビへ。
  このイベントは、『シラノ』の劇中で重要な働きをする「手紙」に因んで行われた。誰かに宛てた手紙をオーディエンスの前で読み上げて、その誰かさんご本人に聞いてもらう、というイベントなのであった。
  イベントには選ばれた9名の方が登場された。手紙は、親御さんや友人に宛てた物がほとんど(特に母親に宛てた物が多かった)で、シラノの様に熱烈なラヴ・レターを書いた方はいらっしゃらなかった。ちょっと残念。

  イベントには、審査員として鹿賀丈史さん、彩吹真央さん、平方元基さん、そして私が参加した。披露された手紙は、どれも書いた方の人柄が反映された素敵なものであった。傍で聞いていると、ついうるうるしてしまいそうになるのだが、いい歳をして照れくさいので我慢した。
  イベントの終わりには、平方さんが鹿賀さんに手紙を読み上げる、と言うサプライズが用意されていた。私も知らされていなかったことなので、ちょっとびっくり。発案者の思惑通りであろう。

  イベントは、シラノ賞、ロクサーヌ賞、クリスチャン賞を選んで終了した。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

  さて、今日は『シラノ』のイベントがもうひとつ行われた。日比谷シャンテで行われたクリスマスイ・ルミネーションの点灯式だが、こちらには彩吹さん、平方さん、そしてアンサンブルの皆さんが登場した。
  私は所用のため不参加だったのだが、こちらに足を運んでくださった皆さんもありがとうございました。

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