『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』通信
10月26日(金)
1幕前半をおさらい。前回、ざっくりと段取りを付けただけになっているのを芝居に仕立てるべく、少し時間をかけて丁寧にさらう。
立ち稽古は初日から笑いの絶えない楽しい雰囲気の中で進行していたが、初日のその雰囲気は、いま思えば「本当はちょっとよそよそしかった和気あいあい」であった。が、この何日かで、それが「本物の和気あいあい」に進化した。その進化に「1幕をひと通り当たった安心感」も加わって、キャストのひとりひとりに良い影響が現れている。
こちらも1巡目では段取りを伝えることに精いっぱいだったのだが、2巡目の今日は芝居のことに専念する余裕も生まれ、稽古の効率も格段に良くなっている。
今日までのところは手応え十分である。かなり楽しい(そして感動的な)音楽劇になるだろう。
ところで、先日シアタークリエで行われた「ファン感謝イベント」の様子が公式ブログにUPされている。こちらからどうぞ。
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