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『竜馬の妻とその夫と愛人』通信

9月27日(木)

  立ち稽古4日目。1場の最後まで辿り着く。

  (9月21日よりつづく)
  坂本龍馬の妻・お龍のエピソードで最も有名なのは、京都・伏見の寺田屋で龍馬たちが多勢の捕り方たちに襲撃された際、入浴中だったお龍がいち早くそれに気づき裸同然で風呂を飛び出し竜馬たちに知らせた、と言う話であろう。
  その際に龍馬は傷を負い、その傷を癒すために龍馬はお龍を伴って湯治旅行に出るのだが、それが「日本で最初のハネムーン」だ、という話も良く知られているのではないだろうか。

  龍馬の死後のお龍のことはどうだろう。
  龍馬の死後、その妻はどんな人生を歩んだのか。歴史好きの方でも、それをご存知の方はそれほど多くないのではないかと思われる。
  坂本龍馬は大河ドラマにも取り上げられる国民的な英雄の1人であるが、龍馬の死後、その妻が送った後半生は、「龍馬の妻」としては意外なほど地味なものであった。(つづく) (と思う)

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