『竜馬の妻とその夫と愛人』通信
9月24日(月)
稽古が休みの間に、稽古場にセットが建て込まれた。舞台監督チームの皆さんに加えて、劇団の若手たちが招集されて、手を貸してくれた模様だ。
間違いの無い様に補足しておくと、「若手たち」と言うのは「若い人たち」ではない。あくまでも相対的な呼称であって、B作さんや佐渡さん等、創立メンバーと比べれば年下である事から来る呼び方である。彼等は年金を貰う年齢に達したとしても、劇団内では若手と呼ばれ続けるのである。
もちろん彼等にも「若い人たち」であった時代はあった。が、今の彼等を「若い」と呼ぶことにはいささか無理がある。「若くない」とは言わないが、彼等だって「若い」と言われるより「若くない」と言われる方が悪意を感じないで済む筈である。
その決してもう若くはない若手たちの奮闘の様子は、劇団の稽古場ブログや若手の1人である奈良崎まどかさんのブログでご覧いただくことができる。ご一読頂ければ幸いである。
と言う訳で、本日より立ち稽古。その様子も劇団ブログでどうぞ。
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