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『王様と私』通信

6月18日(月)

  2幕1場、2幕4場をおさらい。

  ロジャース&ハマースタインのコンビ第4作(訂正/正しくは第5作でした)は『南太平洋』である。
  『南太平洋』は、1949年4月7日にブロードウェイのマジェスティック劇場で開幕した。1953年にブロードウェイ劇場に引っ越し、1925回続演の後、1954年1月16日に幕を閉じた。演出とミュージカル・ステージングはジョシュア・ローガンである。
  1950年のトニー賞ではベスト・ミュージカル、台本(ハマースタインとローガン)、音楽(ロジャース)、演出(ローガン)、ミュージカル主演男優(エツィオ・ピンツァ)、ミュージカル主演女優(メリー・マーティン)、ミュージカル助演男優(マイロン・マコーミック)、ミュージカル助演女優(ファニタ・ホール)などで受賞した。また、『オクラホマ!』に続いて、再度ピュリッツァー賞も受賞している。

  そして、『南太平洋』に続くコンビ第5作(訂正/正しくは第6作でした)が『王様と私』である。(つづく)

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