『ジキル&ハイド』通信
3月1日(木)
3月である。昨日とは打って変わって、東京は春らしい、暖かな陽気であった。
『ジキル&ハイド』は、日生劇場での仕込みが始まった。稽古は無いのでキャストはOFFである。
日比谷に用事があったので、ついでに劇場にも顔を出す。夕方の早い時刻だったのだが、まだ吊り物と床面の作業中で、セットは建て込まれていなかった。
日生劇場では、つい先日『ラ・カージュ・オ・フォール』でお世話になったばかりである。そもそも『ジキル&ハイド』が、2001年から2007年の間に4回も上演されている。その他にも『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウェディング・シンガー』『シラノ』『メリー・ウィドー』など、この劇場には沢山の良い思い出がある。
明日も終日スタッフ・ワーク。夕方には舞台美術がその全貌を現すだろう。
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