『三銃士』通信
7月5日(火)
午前中はアンサンブルさんの衣裳合わせ。貴族や、××××××の影たちや、○△□☆◎の男たち、などを合わす。
これで衣裳合わせは全て終了。前田文子さん、ありがとうございました。
午後は立ち稽古。台本順に全場面をさらう。
今日からは場面と場面の繋がり方、繋がった時のテンポやスピード感などを重視して行く。全体としてはもう少しスピードが上がりたいのだが……。
稽古後は照明打ち合わせ、一昨日の続き。
いつだって私たちは(照明デザイナーの服部さんも、舞台監督の廣田さんも、もちろん私も)、劇場に入った時に何が起きるのかをイメージ(予測)して稽古・打ち合わせに臨んでいる。にもかかわらず、実際に劇場に入ると、打ち合わせで想定した通りに行くことはない。
いま予測できる確実なことは「幕を開けるまでにはかなりの困難が待ち受けているだろう」と言うことである。
それは毎度のことなのだが。
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