『GWTW』通信
5月12日(木)
午前中は日大藝術学部へ、午後は『風と共に去りぬ』の稽古場へ。この移動は距離にして約40km、昨日の様に簡単には行かない。
さて、『風と共に去りぬ』は2幕に突入。2幕では南北戦争後のタラ、そしてアトランタでドラマが進行する。
ストーリーをご存じない方の興味を削がないために「どんな場面なのか」は省略するが、2幕の幕開きと、それに続くいくつかの場面に手を付けた。2幕に入ると、1幕とは打って変わって少人数の場面が続く。濃密なドラマもあれば、ユーモア溢れるシーンもある。
『風と共に去りぬ』はコメディではもちろんないが、観ていて思わず笑みがこぼれる様な場面はいくつも登場する。そこは原作も、映画も、私たちの舞台も同様である。
稽古後はスカーレットの衣裳合わせ。
どの衣裳もスカーレットらしく、それを着た米倉さんもスカーレットそのものである。このページでご覧いただきたいところだが、それは劇場でのお楽しみ、ということで。
『三銃士』の製作発表が告知された。そのオーディエンスが募集されている(こちら)。それと『ラ・カージュ・オ・フォール』公式サイトのデザインがリニューアルされた(こちら)。覗いてみてください。
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