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『風と共に去りぬ』製作発表

4月18日(月)

  グランドプリンスホテル高輪にて『風と共に去りぬ』の製作発表。

  『風と共に去りぬ』は、1936年に発表されたマーガレット・ミッチェル作の大ベストセラー小説であるが、馴染み深いのは3年後に公開された映画版だろう。映画が日本で公開されたのは太平洋戦争の影響もあって1952年になるのだが、この映画と小説は日本でも大いに愛された。
  その名作が世界で初めて舞台化されたのが帝劇であった。菊田一夫氏の製作・脚本・演出で、2代目となる現在の帝劇のオープニング公演として、1966年11月3日より翌年の4月2日まで、驚異的なロングラン公演を行った。

  そのオープニング公演で上演されたのは、「主人公スカーレットが、戦火に見舞われたアトランタを逃れて生まれ故郷のタラに戻るまで」の部分である。これを「第1部」と称した。翌年には物語の後半が「第2部」として上演され、更に後年、第1部と第2部を合わせた「総集編」も作られた。
  1970年には『スカーレット』のタイトルでミュージカル化され、2001年には『風と共に去りぬ』のタイトルで2度目のミュージカル化もなされた。『風と共に去りぬ』が帝劇開場100周年記念公演の1本に選ばれているのは、そう言う経緯に因るのである。

  さて、本日の製作発表であるが、スカーレット役の米倉涼子さん、レット役の寺脇康文さん、メラニー役の紫吹淳さん、アシュレ役の岡田浩暉さん、ベル・ワトリング役の高橋ひとみさん、そして私が登壇した。キャストの5人は扮装である。
  それぞれがこの作品に取り組むにあたっての抱負を述べ、その後取材の皆さんとの質疑応答、そしてスチール&ムービーの撮影と進んだ。その様子は明日のスポーツ紙やワイドショー、ネットのニュースなどでご覧いただける筈である。

  『風と共に去りぬ』は、まず大阪の梅田芸術劇場メインホールで6月3日より12日まで上演される。そして帝劇では6月18日より7月10日まで。
  単なる再演では無い、新しい『風と共に去りぬ』を作りたいと思う。

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