『ウェディング・シンガー』通信
1月22日(土)
今日もアンサンブルさんの歌稽古。
昨日は幕開きから2幕冒頭の「金のすべて」までをあたったので、今日はその続き。私の大好きな「ひとり」(シングル)からカーテン・コールまでをあたった。これで全曲である。
『ウェディング・シンガー』は1985年のアメリカ、ニュージャージーを舞台にしている。なのでミュージカル・ナンバーも80年代のテイスト満載である。当時を知る人は、イントロを聞いただけでその時代にタイム・スリップするだろうし、そうでない人にも新鮮なサウンドだと思う。
どのナンバーも明るく、軽やかで、リズミカル。その楽天性が『ウェディング・シンガー』の作品としての方向性と見事に一致している。ミュージカルとしてはそこが素晴らしい。
昨日記した飯島早苗さんのブログには、初演当時に書かれた数々の記事が残されている。ユニークな視点で『ウェディング・シンガー』のバック・ステージをレポートしている記事ばかりなので、興味のある方はご一読いただきたい。
飯島さんのブログのTOPページ左側を下へと辿ると、「カテゴリー」の欄に「ウェディング・シンガー」という項目があるので、そこからどうぞ。
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コメント
今年もよろしくお願い致します。待ちに待った ウェディングシンガー もう少し先ですが、楽しみにしております。お体を大切に、頑張ってください。
投稿: 湘南ラジオ | 2011年1月23日 (日) 15時58分