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『ナンシー』通信

5月4日(火)

  前半を整理した後、後半をおさらい。

  効果音や音楽が少しづつ揃い始めた。なので、それをはめ込みつつ、芝居のブラッシュ・アップ作業に勤しむ。
  コメディの稽古で難しさを感じるのは、果たして今やっていることが観客の笑いに結びつくのか、それが良く分からないと言う部分である。私も俳優たちも、それぞれが経験から「これが面白い筈だ」と信じて取り組んでいるのだが、当然ながら稽古場には観客はおらず、したがって笑い声もめったに起こらない。
  ストーリーを知っているスタッフたちが笑うのは、アクシデントが起きた時か、いつもと違う思い付きが試された時である。なので、この笑いを当てにしていると、芝居がどんどん内輪受け、或いは楽屋落ちに向かってしまうし。

  コメディの稽古はつくづく難しい。

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