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日大藝術学部演劇学科 そして『ナンシー』通信

4月15日(木)

  東宝ミュージカルアカデミーに続いて、日大藝術学部演劇学科の授業も始まった。

  私が受け持つのは「演出実習Ⅱ」で、このクラスも既に6年目になる。
  学生たちの気質は年度ごとに結構違うものなのだが、今期の第一印象は「素直で熱心」な感じである。与えた課題にも前向きに取り組む姿勢を見せるし、意見を求めれば次々と返って来る。授業はやり易そうでありがたい。
  アカデミーと日藝で生徒の数を合わせると約60名。毎年の愚痴で本当に申し訳ないのだが、名前を覚えるのが大変!

  午後は『ナンシー』の稽古場へ。本日より立ち稽古に入る。

  稽古場には銀行内の簡単なセットがほぼ実寸で建て込まれている。稽古場は天井も高いし、休憩スペース、作業スペースも確保されていて過ごし易い。惜しむらくは、舞台全体を一度に見渡すだけの距離が取れない。舞台のあちこちに散らばっている登場人物を全員同時に見渡したいのだが、それが敵わない。なので私は同じ場面を上手から、下手から、と、居場所を変えて何度も見せて貰うことになる。
  今日は幕開きから20ページほど、上演時間にすれば15分程度のブロックを、1日かけて、あーでもない、こーでもないを繰り返しながら稽古した。とても楽しい作業だが、とても集中力を要求される作業でもある。稽古終わりには、演じる方も見る方もかなりヘトヘトであった。

  ところで、『レベッカ』のトークショー開催が発表になった(詳細はこちらから)。行われるのは5月9日と16日の2回だが……、16日の司会者の人選はいかがなものであろうか。

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コメント

16日の司会者は日本を代表するアーティストですから
これは楽しみですね。
今回のレベッカも演出はもとより照明も圧巻です。

投稿: mimi | 2010年4月17日 (土) 01時15分

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