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『レベッカ』通信

2月11日(木)

  2幕9場、10場、11場、エピローグを作る。その後、2幕1場、4場、5場、6場をおさらい。ちょっと分量が多くないですか、末永君?

  2幕9場は、ある事実を調べるためにロンドンへ赴いた「わたし」からの電話を待っているマンダレイの不安な様子を使用人たちの会話で見せる前半と、その電話を受けたマキシムとフランクとの会話の後半に分かれている。
  前半は、時間にすれば僅か1分20秒程度の短いナンバーなのだが、こういう場面が実は最も稽古に時間が掛かる。稽古自体にも時間が掛かるが、その予習にはもっと時間が掛かっている。登場人物ひとりひとりの動線を15人分、すべてが同期するように机上でシミュレートしておかなければならない。
  手間暇は掛かるが、こういう作業は本当はとても楽しいものなのである。1日中そのことだけをやっていれば良いのならば、であるが。

  2幕9場の前半で燃え尽きたので、それ以降はテンポ良く稽古を進める。
  10場はミセス・ダンヴァースがある「決意」をする場面。とても静的な場面だが、それは視覚的な面でのことであって、ミセス・ダンヴァースの内面ではとても大きな変化が起こっている。
  11場は「わたし」がロンドンからコーンウォールへ戻って来た場面。全ては終わった。「全て」とは何か、何がどう終わったのか、それは言えないが。
  そしてエピローグ。プロローグがあればエピローグがある。プロローグがああ言う風に始まれば、エピローグも大抵はそう言う風に終わるものである。

  まだ手を付けていない場面が1場面残っている。明日はその場面をあたる。さて、どの場面でしょうか?

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コメント

山田様

毎日お疲れ様です。

あたっていないところ…?
う〜ん、わかりません(?_?)しいて言うならば、エピローグかしら???

投稿: Mrs.Brown | 2010年2月12日 (金) 17時56分

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