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東宝ミュージカルアカデミー、そして『レベッカ』通信

2月1日(月)

  午前中は東宝ミュージカルアカデミーへ。

  最近はアカデミーのことに触れていなかったが、12月、1月の私はアカデミー三昧であった。
  12月は4週間に渡って4期生のワークショップ。並行して、2期生、3期生からの選抜メンバーであるアドヴァンス・コースのワークショップ。アドヴァンスのワークショップは1月まで継続していた。昨年度までは12月で終了していた通常のクラスも、今年度は3月まで続く。私のクラスは1月から曜日が変わり、月曜の1限になった。
  通常のクラスで今年に入ってやっているのは「台詞」である。ワークショップなどを通じて、歌やダンスに比べて台詞を喋る訓練が不足している、と感じられたからである。様々なタイプの戯曲から1~2ページのセリフを切り取り、それを「喋る」ことだけに特化してやっている。
  「歌うこと」や「踊ること」は、「歌おう」「踊ろう」と意識するから歌えるし踊れるのであるが、「喋ること」は日常では意識せずに「喋っている」ので厄介である。どう「意識して」喋り、どう「意識していないかの様に」喋るか、である。

  午後は『レベッカ』の稽古場へ。アカデミーの稽古場と『レベッカ』の稽古場は同じ建物の3階と2階である。とても楽チンではあるが、今日は12時間、同じ建物の中にいた。

  今日はミュージカル・ナンバーのステージング・デー。1幕13場にある2つのナンバー、「今宵マンダレイで」と「アメリカン・ウーマン」、そして1幕10場の「ブリティッシュ・クラブ」の3つをステージングした。
  「今宵マンダレイで」は、「わたし」が念願して開かれたマンダレイでの仮装舞踏会のナンバーである。シアタークリエの初演と比べると格段に舞台が広くなったので、ステージングを担当する田井中智子さんに「より舞踏会らしい」ステージングにヴァージョン・アップして貰った。
  「アメリカン・ウーマン」は、その舞踏会のゲスト、寿ひずるさん演じるミセス・ヴァン・ホッパーによるショー・ストップ・ナンバー。これも「よりゴージャスに見える様に」手を入れて貰った。イメージは「ハロー・ドーリー!」や「メイム」である。
  「ブリティッシュ・クラブ」は、阿部裕さん演じるジュリアン大佐、KENTAROさん演じるジャイルズ、そして上流階級の人々による「マンダレイのゴシップ話」のナンバー。英国らしく、ゴルフ・コース上で優雅に、且つはしたなく繰り広げられる井戸端会議である。

  1日で大きなナンバー3つのステージングはさすがに無理があった。雪が本格的になって行く中、長時間お付き合い下さった皆さん、お疲れ様でした。

  無事に帰宅できたでしょうか?

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